2008.09.26

味のある建造物の中もやはり味があるもので、ヴィンテージ感溢れるプライウッドの備え付けの椅子群や、県章入りの幕が垂れ下がった、THE体育館というような雰囲気に、なんだか"うわぁぁぁ"という気持ちに。上手く言い表せないけど"うわぁぁぁ"て感じ。
残念ながらLIVE中のアーティスト撮影は禁止で(まぁあたりまえか)、写真は無いのですがつらつらと。
Hands of Creationの小池龍平氏のLIVEで幕が明けたのですが、幅広いワールドミュージックを上手く昇華していて、ラテンやらブラジルやらレゲエなものまで披露してくれました。実は恥ずかしながら予備知識を持たずに初めて聴いたのですが、とてもFunkyで圧倒されました。小池氏はこの後、Port of notesやAnn sallyのLIVEの際もギターで参加していたのですが、とてつもなく上手でした。。。ポールギルバートの次に格好良かったです。
そして、Port of notes
なんか、なにも言うこと有りませんという気分ですた。THE青春。
これが聴きたいという曲は沢山あったのですが、One More Bourbonという曲には特に思い入れというか単純に大好きな曲でして、長いオープニングの後、イントロのギターが流れた瞬間に一人グッッッときてしまいました。THE感激。
その後、新旧バランス良く歌われる名曲達にウンウンと頷き、あっという間の１時間弱。大満足でした。
畠山美由紀って、いまやなんだか黒のワンピース着てグラマラスな雰囲気醸し出していますが、port結成から早10余年、そらそうか現在36歳。熟れてくるお年頃でした。セ・ク・シ・イ。
方や、対照的なAnn Sally
失礼ながらグラマラスとは無縁なふわゆるワンピースで登場したのですが、、、本気で可愛すぎてびっくらこきましたｗｗｗ　顔ちっさ!!!
平日は医者で週末はジャズシンガー、凛とした出で立ちにあの可愛さはやばい。THE完璧。そして天然。
先の自分の日記にJoni MitchellのAll I Wantのカヴァーが聴きたいと書いたのですが、オープニングに、なんかこんな"うわーーーめっちゃ可愛い!!!"と感動に浸ってる最中にAll I Wantのイントロが流れて、"うわーうわーうわーー!!!"と、なんとも言い表しがたい気持ちになってしまいました。大好きになりました。2ショット撮りたいNO.1シンガー。
その後、アルバム収録の多数の曲を披露してくれて、歌も物凄く上手く。あぁ、なるほど、こりゃ確かにメインアクトはアンサリーな訳だと納得したり。
そして、アンコールにPortの名曲、Complaining Too Muchをfeat.Ann sallyで。
良い意味で、同じ36歳と思えない好対照な、美由紀嬢とサリー姫のデュエットで素敵な時間の幕は閉じましたとさ。
熱くなりすぎてついついの長文。