2008.10.26

　

live a lives alive
他の写真はこちらからどうぞ。
写真を見て感じていただけると思いますが、本当にとても素敵なLiveでした。

中でも、個人的には、元The Moonflowersのギター&ヴォーカリストのJesseのLiveにぐっとくるものがありました。
【サイケデリックでグルーヴィーなギター・プレイとソウルフルなヴォーカルはメディアで「ジミヘンのギターとマーヴィン・ゲイのソウルを持ったカーリー・ヘアの白人青年」】と評された、と、まさにそれ。
グルーヴィーなギターと対照的なハスキーな歌声がとても印象的でした。
もちろんRachaelとKateの歌声も。
Jesseがマイクを通してその綺麗な歌声を響かせ、観客の後ろではRachaelとKateが小鳥の囀りの様なコーラスワークを。ごくごく自然にすーっと身体に入ってくる、人力サウンドエフェクトが会場を包み込んだ瞬間は鳥肌が立ちました。
アコースティックギター、バンジョー、バイオリンと弦楽器メインの演奏でしたが、各人ギターやバンジョーを弾きながらフットタンバリンでリズムを刻んだり、パーカッションやマラカス(の様なもの)でビートを刻んだり。常にどこからともなく音が鳴っていて、非常にリズミカルで小気味良く、すっきりとした気持ちでLiveを観終えた気持ちになりました。

余談ですが、上から２枚目の写真。
暗がりの中、モーちゃんがパパとママのLiveをじっと見つめる姿がなんだかじーんときます。

それにしても、MOちゃん、あまりにも可愛いすぎます…。
よく子供を"お人形さんみたい"と喩えられますが、まさにこれなんだなぁと思いました。
そして、子供って可愛いんだなぁ、と母性ならぬ父性が芽生えた日にもなりました。