カモシカと組長

 

キメのポージングと背景チョイスが秀逸。

4/22 (sun)
ラーメン大好きＭＯＢＹ氏率いるスクービードゥーご一行様を交えて一路弘前"たかはし"へ。"先週はいまいちだった"とか"今日は濃いかな～"とか"ラストオーダー１０分前が一番煮しずまっている"だとか、こんな会話で盛り上がれるラーメン屋なんてそうそう無いと思われますが、よくよくこの会話内容を考えてみると、要するに"濃ければいい"だけ。ん～メタボリックラーメン最高。

この日は、"ちょい薄麺柔らか"な印象で、たかはし２回目の組長やＭＯＢＹ氏も"そう感じた"らしく、唯一池田兄貴が"いやいや、めちゃ濃いですって！"と。なるほど、やはりあの薄さでも濃いんですね。他の土地の方の客観的意見が正しい！俺らの味覚が"たかはし"に犯されているんだ！ん～大好き～たかはし～。

余談で、その後やはりお腹の調子が悪くなり（ある程度は予想してました）、コンビニトイレへ駆け込む地元住民３人。濃い～のがお好きなのに、お腹はデリケート。なんてかわいいのだろうと思いました。それでも食べちゃうんだよなぁ～。

腹ごしらえの後は温泉が定説（なの！？）。パンチの効いたラーメンの後はパンチが効いた温泉でしょ！って事で一路パンチ酸ヶ湯へ。山へ登るにつれて残雪が多くなり、天然スモークマシーン発動。雪の回廊をくぐり、次第に硫黄臭が立ち込めて。

八甲田って、僕的に映画の影響が少なからずあって、なんとなく怖いというか怪しいと言うか、なんかそんな（なんと言っていいかわからないけど）印象を持ってて、何年かぶりに酸ヶ湯に足を踏み入れたけど、やっぱりなんか独特な雰囲気醸し出してるなぁって思いました。硫黄臭もなんだか饐えた臭いだし、そこらへんに死者の霊魂うじゃうじゃ居ても全然不思議じゃない。むしろ、酸ヶ湯温泉に入っていくお爺ちゃんお婆ちゃんが全て"あっちへ"歩いてるような・・・。あわわわ。

と、思ってたのは僕だけのようで、組長はテンションぶちあがり、カモシカ剥製の前で"キメ"のアー写を撮る始末。＊写真左
兄貴に至っては"まるで夢の様な時間だった"とダウナー系チルアウト。
確かにあの温泉はめちゃやばかった～。湯の温さ加減が絶妙で何時までも浸かっていれそう。何年かぶりの酸ヶ湯は僕自身も大満足でした。ただ、その後帰宅してそのまま寝た布団が未だに硫黄臭くて、何時までも放屁感を味わえる最低なチルアウト空間へとなりましたが↓

と、あっという間に別れのお時間。またの再会を約束して、、、名残おしいなぁ。
何はともあれタカイチさんはじめ皆さんお疲れ様でした。楽しかったですね＾＾